光が綺麗な3Dプリズムアクションパズル!
想像力と知識をフル稼働させ挑め!
ほんのちょっとの「光の知識」そして「無限の想像力」の3Dプリズムアクションパズル!
「PHOTON³(フォトン・キューブ)」は、ステージ上に流れる光の帯を、キューブの配置を動かして出口につなげる3Dプリズムアクションパズル。
switch版やSteam版、そして今回スマホ版として登場した。
タッチ操作のみのインターフェースになっているので、方向転換などは他のプラットフォームよりやりずらい印象だが、マップを拡大縮小するとプレイしやすくなる。
ステージのエディット機能があり、自分の作ったステージを『QBコード』で配布できるのが最大の魅力。
ありがたいのは、『QBコード』は全プラットフォーム共通で使えるという点だ。
※本タイトルは、MainStoryの『Planet1』まで無料で遊べます。「全ステージの開放」と「エディット機能の開放」は有料チケットの購入が必要です。
色の変更や屈折を利用して光をゴールに導くアクションパズル
主人公のレイちゃんを使って光をゴールに導くためにキューブを移動させていくのがこのゲームだ。
キューブは押して1マス先へ移動させたり、持ち上げて回転・移動させるコトが可能で、置いてあるキューブの上にも登れるぞ。
また、キューブ自体にも様々な効果があり、通った光の色を変えたり、反射したり、分散させたりなど、これらを試行錯誤して同じ色の光をゴールに導いていこう。
無限の可能性を秘めたステージエディット
古くは「ロードランナー」や「ナッツ&ミルク」の時代から、アクションパズルのステージエディットはゲーマーに親しまれてきた。
そんなエディットモードが本作にも搭載されている。
ステージの形状から、光・キューブ・ゴールの色や配置まで、とことん自由に設定できるので超大作も作成可能。
しっかりクリアできるモノを作り上げると『QBコード』が作成できて、みんなにプレイしてもらえる状態になるぞ。
※「全ステージ開放チケット」が720円、「エディット機能開放チケット」が240円、「全開放チケット」が840円となっている。全開放はややお得。
「PHOTON³(フォトン・キューブ)」の魅力は、レイちゃんのかわいさと無限に遊べるエディット!
新人キューブ・トレイラーとして配属されたレイちゃんは、お姉さんと一緒に勉強しながら成長していくのが微笑ましい。
レイちゃんのセリフは全くないのだが、表情や仕草だけで満足なほどかわいらしい。
3Dモデルの完成度も高く、キャラを見てグッときた人なら間違いなくハマるはず!
いや、ゲーム性も素晴らしいけど、「かわいいは正義!」って名言もあるわけだし・・・。
色の三原色を利用したパズル性!
赤・青・緑の光の三原色の法則を利用したパズル性は、なかなかに勉強になる。
実際の色の合成・変化をモチーフとしているので、緑の光を赤いキューブに通すと黄色の光に変更されるといった感じだ。
「フラッシュモーター・カレン」のようなキューブの移動と中心としたパズル性でありながら、色とその変化を加えたルールはゲームをより奥深い思考型へと進化させた。
「無限の想像力」でずっと遊べるエディット!
自分でステージをエディットできるのも、このゲームのボリュームを広げている要素だ。
それに付け加えて『QBコード』で他のプレイヤーの作ったステージをプレイ可能なので、無限に遊んでいける仕上がりになっている。
現状、Twitterでハッシュタグ「フォトンステージ」で検索すると、他のプラットフォームでエディットされたステージの『QBコード』が大量に出てくるぞ。
後発のスマホ版だが、得した気分を味わえる。
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ゲームの流れ
さっそく、お姉さんの指示に従ってキューブの扱いを覚えていこう。
光に触れるとアウトなので、キューブを足場にして進む事を覚えよう。
反射できるキューブや、色を変化させるキューブなど、種類も覚えていかないとね。
攻略する惑星ごとにいろいろな設定がある。
世界観や雰囲気も楽しめるぞ。
色の法則を使ってゴールと同じ色の光を生み出そう。
変化は、左下のサンプルを見ればわかるので、落ち着いて考えろ。
ある程度進めるとライセンス昇格試験にチャレンジできる。
試験に合格して、新たな星に行こう!レイちゃんの冒険ははじまったばかりだ!
「PHOTON³(フォトン・キューブ)」の攻略のコツ
1つの惑星には多数のステージがあるが、3ステージまでクリアすると「ライセンス昇格試験」にチャレンジできる。
試験に合格してランクが上がれば次の星に進めるようになるので、ドンドン先の惑星に進んでいこう。
惑星の4ステージ目以降は、難易度が高い仕様になっているので、先に進んで腕を上げてから挑戦するかたちの方がいいぞ。
キューブ移動後の光の形に注意!
キューブ移動時の注意点は、大きく分けて2つある。
1つ目は、キューブ移動後にレイちゃんに光が当たるとアウトだというコト。反射キューブ系を下すときには光の屈折方向に気を付けよう。
2つ目は、画像のように光に囲まれた状態にならないコト。キューブを押すときには細心の注意をはらうように。手元に少なくとも1つは、移動可能なキューブがある状態を常に保つのが基本だ。
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